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深刻化する相続・空き家問題について

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深刻化する相続・空き家問題について

すっかり寒くなりまして皆様、風邪等体調の方はいかがでしょうか。       さて最近気になる記事を見ました。  以下引用

〖国土交通省は10月下旬、社会資本整備審議会において、有識者らによる「空き家対策小委員会」の初会合を開いた。これまでに空き家対策に向けた有識者会議などが開かれたことはあったが、正式な審議の場である審議会のもとで設置されるのは今回が初めてだ。人口減少により、今後さらに空き家が増加することが予想されるため、国として本格的な対策に乗り出した形だ。小委員会では、空き家の発生抑制や利活用を進めるための方策が議論され、2023年1月をめどに具体策がとりまとめられる〗引用終了


時々、出勤前に自宅周辺を軽く散歩するのですが所々空き家になっていそうなお宅が散見されます。郵便受けは一杯になっていたり、庭木の手入れが長期間放置されていますので近隣の隣地に草や木の枝が越境しています(隣家に迷惑になってる!)

特に共有名義で相続された不動産の場合、売却するには共有者全員の合意が必要なのでうち一人が不明、または拒絶の意思表示であればフリーズしてしまいます。

では、いったい誰が主導して空き家問題解決をするのか?

これは実は主導権を握る人がいれば解決に向かいやすくなるのですが、なかなか皆さん(親族間ならなおさら)面倒なことは後回しにしがちですので主導権をとってくれるまたは取持ってくれる人を決めてもらうことが理想です(いなければ信頼おける不動産会社、FP、士業、行政等もアリです)実際には古家付土地を更地にするのかリノベーション後の賃貸に出すのかなどが挙げられ、解体費用も安くなれば売却益をすこしでも増やして手離しやすくなるなどいくつか方法はあります。

空き家の「発生抑制」として相続時など、家屋が空き家になりやすいタイミングで策を講じる必要があり、空き家の相続予定者に対し「相続から3年以内に物件を売却すると3000万円の特別控除を受けられる」と周知することも大事です。これらを踏まえ地域の不動産会社として今後少しずつ問題解決に取り組んでいければと思っています。

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