2022-08-21
あっという間のお盆休みも終わりましたがまだまだ暑い日が続きます。
さて、去る8/12(金)に令和4年度 第2回住み替え相談会に初めてオブザーバー参加させて頂きました。zoomを使用した非接触型だったので参加された方もあまり緊張せず和やかな雰囲気でした。
相談会の基本的な趣旨としては
自宅の売却を考えるシニア世帯には「知らない不動産屋に相談しにくい」「建物に欠陥があったら訴えられるのでは」などの不安があり、購入を希望する子育て世帯には「欠陥が見つかったとき、中古住宅に保証はあるのか」「リフォームの費用はどのくらい必要か」などの不安があります。
このような不安を解消するため、安心して、スムーズに住宅に関する相談が行える仕組み作りの一環としている、といったものです。
今回の相談者の方は相続によって引き継いだ市街化調整区域内にある築50年近くの戸建の売却を検討されている方で具体的な質疑応答は割愛しますが、大まかに売却の手順とそれに伴う費用、そして不動産業者等の選定に悩まれていました。同じような悩みで不安になる方が少なくないのではないかと思います。
アドバイザーの見解として複数の業者に相談してみること、その際にホームページで確認をしてまず問い合わせをする。直接会って話すのもいいし、電話でも構わない。判断基準は遠慮なく費用面のことが交渉できて話しやすく信頼関係が築けそうな担当者であること。
これは全くもって同感でした。どの依頼でもやはり肝となるのは信頼と透明性に他ならないと思います。
相談会の後も流山市や流山商工会議所通じて連絡はできますし今後のライフプランの指針として、迷われている方は一度検討してみてもいいのではないのでしょうか。詳細は流山市ホームページでご確認を。